平成30年7月7日(土)、8日(日)、
三重県津市で開催された第42回日本労働衛生研究協議会の総会および学術大会に出席しました。
講演I 「労働衛生管理の基本と災害事例について」
三重県労働安全衛生コンサルタント会会長 山田喜久先生
講演II 「スタンフォードと睡眠医学」
スタンフォード大学精神科教授 西野 精治先生
平成29年11月23日、第27回日本産業衛生学会 全国協議会に参加してきました。
今回の会場は高知県県立文化ホールで、なんばOCATより高速バスで往復してまいりました。
参加したのは、シンポジウム7の「大規模災害に備える産業保健」~過去に学ぶ・未来に備える~
3名の演者は下記の方々です。
1、個人識別・東日本大震災の経験をもとに/小室歳信 (日本大学歯学部法医学講座)
2、デンタルチャートの標準化/ 佐々木 好幸(東京医科歯科大学)
3、被災者への口腔衛生管理 熊本地震の経験から/牛島 隆 (熊本県歯科医師会)
これまでも大規模震災の講演や報告は聞きましたが、
数年経過した時点での経過報告、生々しい報告もあり更に災害での歯科の役割を痛感してきました。
その後は、学会の幹事会もあり出席して22時35分発のバスで帰路につきました。
● 産業歯科保健部会 幹事会
日 時: 2017年11月23日(木) 17:00~18:00
会 場: 高知県県立民文化ホール4F 多目的室
平成29年6月11日(日)、院長が理事を務めるNPO法人オーラルヘルスプロモーションクラブ奈良の
平成29年度総会および学術講演会が、奈良県社会福祉総合センター6階の大ホールにて開催されました。
講演会は2部構成で、
第1部が「今もう一度認知症を理解する」で講師として第一人者の秋津鴻池病院理事長の平井基陽先生でした。
第2部は「私たちができること」をテーマに座長に天理市立メディカルセンター長の松村雅彦先生、
シンポジストとして、介護施設理事長、ケアマネージャー、訪問看護師、施設長&歯科医師の4名でした。
参加者は、保健所の行政職の方、医師・歯科医師はじめ医科歯科関係者、介護関係職など
多職種100名を越して、今後増加する認知症に対する非常に素晴らしい講演会でした。
2017年3月16日(木)、桜井駅前のエルトまほろばセンターで
NPO法人オーラルヘルスプロモーションクラブ奈良による
摂食嚥下講習会に主催者の一人として出席しました。
講師は、前奈良県言語聴覚士会長・現日本言語聴覚士会代議員)の松下真一郎先生で、
今回で第3回になりますが、毎回聴衆しても勉強になります。
摂食嚥下というのは口腔の治療管理に携わる歯科医としては、
しっかりと習得すべき科学ですが、いざ指導となると難しいものです。
今回は特に現場の多くの事例をご教示いただき、大変得るものが多くありました。
会場のエルトまほろばセンターでは初めての利用でしたが、
予約した担当者として、スペース的には大変良かったと安堵しました。