第62回近畿産業衛生学会に参加

令和4年10月22日(土)、大阪大学コンベンションセンターで開催された
第62回近畿産業衛生学会に参加してきました。
現在すすめられている職域でのがん検診について、その意義やまた取り組みへの課題が様々な立場から講演があり、最後の教育講演では忽那賢志先生から新型コロナウィルスCOVID-19の最新の知見のお話がありました。

当日のプログラム ↓

(1)基調講演

大阪大学コンベンションセンターMOホール 10:40~11:40

演題 職域がん検診の利益・不利益

座長 丸山 総一郎(兵庫産業保健総合支援センター 医師)
演者 祖父江 友孝(大阪大学大学院医学系研究科 環境医学講座 教授)

(産業保健看護専門家制度研修1単位申請中)

(2)シンポジウム

大阪大学コンベンションセンターMOホール 14:00~16:00

職域がん検診の最前線

座長 祖父江 友孝(大阪大学大学院医学系研究科環境医学 医師)
   東 賢一(近畿大学医学部環境医学・行動科学教室 准教授)
演者
 検診医の立場から:長谷川 暢子(京都工場保健会 医師)
 研究者の立場から:小川 俊夫(摂南大学 農学部食品栄養学科公衆衛生学 教授)
 歯科医師の立場から:天野 敦雄(大阪大学大学院歯学研究科予防学 教授)
 保健師の立場から:重松 美智子(田辺三菱製薬株式会社人事部健康推進G 保健師)
 保険者の立場から:川畑 知江子(ジャパンディスプレイ健康保険組合)

(日本医師会認定産業医研修2単位申請中・産業保健看護専門家制度研修1単位申請中)

(3)教育講演

大阪大学コンベンションセンターMOホール 16:10~17:10

演題 産業医が知っておくべき COVID-19の最新知識

座長 竹下 達也(和歌山産業保健総合支援センター 医師)
演者 忽那 賢志(大阪大学大学院医学系研究科 感染制御医学講座 教授)

(日本医師会認定産業医研修1単位申請中・産業保健看護専門家制度研修1単位申請中)