2015年6月4日(木)、
院長が学校歯科医をしている公立幼稚園で歯科健康診査を実施したあと、
リズム室でパソコンプロジェクターを用いて紙芝居をしました。
終了後、ガムを用いた「咀嚼力判定検査」をしました。
2分間噛み続けるときれいなピンク色になるのですが、
ガム初体験の園児1名含めて3名がもう一歩でした。
そのあとは、2つの教室に分かれて染色してのハミガキ指導をしてきました。
第88回日本産業衛生学会が
5月13日〜16日までグランフロント大阪で開催されました。
15日は、
シンポジウム7「メタボとペリオ対策ー健康増進への第一歩」の
座長をつとめ4名のシンポジストの方々からご講演をいただき、
無事終了することができました。
企業の産業医、産業看護職、歯科医師、歯科衛生士など
職域に関わる方々の280名余の参加を得ることができ、
歯や口腔の健康管理の重要性を訴えることができました。
16日は、
産業歯科保健フォーラム「職場のニオイを探求する」が開催されました。
産業医を含む50名ほどの参加があり、
職域での「ニオイ」についての関心の高さを感じました。
“ニオイ”は数値などでは分かりにくく、感受性にも個人差があり、
問題として捉えられにくい面があります。
ニオイについて3つの分野の専門家よりお話いただき、
その問題点やその対策などについて研修していただきました。
10月23日、当院の歯科衛生士2名が
大阪市福島区にあるライオン大阪予防ステーションで開催された
「超音波スケーリングセミナー使いこなしコース」に参加してきました。
参加したのは、すでに当院では長い間、患者さんの定期的管理を担当している
経験豊富な2名ですが、さらなるスキルアップの為の研修です。
このセミナーは
「患者さんが快適に歯石除去を受けるとともに、術者も楽な姿勢で対応する。
そんな『お互いにとって心地よいスケーリング』をめざしす」が趣旨で、
朝10時から夕方5時までの長時間セミナーだったのですが、
Y衛生士は、
「患者さんの苦痛や負担を少しでも軽減する事が出来るように、
バキューム位置、スケーラーチップの当て方、動かし方等、
細かく丁寧に指導して頂きました。これからのクリーニングに
学んできた事をプラスして患者さんに喜んでいただけるように
頑張りたいです」とコメントしています。
N衛生士からは、
「毎回の歯のクリーニングに欠かせない超音波スケーラーですが、
今回のようにマンツーマンで臨床実習をしてもらうと、
自分の欠点を細かく指導してもらえ、改めて自分のポジショニングや
術式を見直せる経験ができたと思います」とコメントがありました。
このようなセミナーに参加する事で、
院内では気づきにくいマイナス要因がチェックでき改善できるいい機会となります。
今後も、当院ではスタッフ全員がスキルアップして、定期的に来院される患者さんの
健康寿命延伸のお手伝いをしていきたいと考えます。
11月27日、桜井保健所にて
「歯科口腔保健情報交換会」が開催されたので参加しました。
NPO法人オーラルヘルスプロモーションクラブ奈良の副代表である
正田晨夫先生から貴重講演と2事例の情報提供があり、
介護施設のケアマネや看護師、歯科医師、歯科衛生士、保健行政の方など
60名程の出席のもと、8グループでグループワークが実施されました。
今回のグループワークはワールドカフェ方式でされ、
私(院長)も1班のホスト役となってしまいました。
多職種の方から多くの意見発言があり、貴重な意見交換ができました。
ホストである私は最後に班グループの発表役があるのですが、
いただいた多くの意見を充分に発表出来なかったかな、と少し反省しております。
今回は、口腔ケアをオーラルマネージメントと表現されてました。
まさしく、現場ではケアだけでなくマネージメントという文言が当てはまります。
介護における口腔ケアの重要性は徐々に浸透し、実際その必要性は増しております。
さらなる介護関係者や医師、看護師など多職種の理解と拡がりが必要と痛感しています。
9月26日(金)は、
日本産業衛生学会産業歯科保健部会幹事会のため、
午後から臨時休診いたします。
8月21日、某事業所の歯科特殊健康診断に行ってきました。
「特殊健康診断」って何? って方が多いのではないでしょうか。
どんな企業にも、働く人にとって少なからず有害な要因はあります。
製造業なら、取扱物質による危険性、設備や作業からの騒音、環境による影響などありますし、
事務系でもパソコン業務によるVDT関連疾患や騒音、過労働などがあります。
そのなかで、発がん性物質、粉じん、有機溶剤などについては、
雇入れ時・配置転換時・6ヶ月以内毎に義務づけられているのが特殊健康診断で、
法令で決められています(安衛法第66条)
今回は、歯科特殊健康診断でしたが、
この事業所は硝酸などを取り扱っているため、6ヶ月ごとに健康診断を実施されています。
実は、奈良県はじめ国内でも多くの事業所が対象となってくるはずなのですが、
今回のように法律に基づいて自主的に実施されている事業所は少ないのが実情です。
健康診断では、歯の表面、特に前歯が酸で溶解していないのかをチェックします。
勿論、作業場の環境や作業手順、作業主任者の有無などもチェックして、
防止等のアドバイスもします。