11月13日、大和郡山市にあるS社を訪問しました。
労働衛生コンサルタントの取得を目指す方の実地研修ということで、
事業所の概要説明と現場見学をさせていただきました。
9月26日(金)は、
日本産業衛生学会産業歯科保健部会幹事会のため、
午後から臨時休診いたします。
8月21日、某事業所の歯科特殊健康診断に行ってきました。
「特殊健康診断」って何? って方が多いのではないでしょうか。
どんな企業にも、働く人にとって少なからず有害な要因はあります。
製造業なら、取扱物質による危険性、設備や作業からの騒音、環境による影響などありますし、
事務系でもパソコン業務によるVDT関連疾患や騒音、過労働などがあります。
そのなかで、発がん性物質、粉じん、有機溶剤などについては、
雇入れ時・配置転換時・6ヶ月以内毎に義務づけられているのが特殊健康診断で、
法令で決められています(安衛法第66条)
今回は、歯科特殊健康診断でしたが、
この事業所は硝酸などを取り扱っているため、6ヶ月ごとに健康診断を実施されています。
実は、奈良県はじめ国内でも多くの事業所が対象となってくるはずなのですが、
今回のように法律に基づいて自主的に実施されている事業所は少ないのが実情です。
健康診断では、歯の表面、特に前歯が酸で溶解していないのかをチェックします。
勿論、作業場の環境や作業手順、作業主任者の有無などもチェックして、
防止等のアドバイスもします。
7月24日、奈良県福祉総合センターで開催された
「摂食・嚥下講習会」(講師:言語聴覚士会長松下真一郎先生)
に3名参加しました。
摂食や嚥下障害は、けっして高齢者だけではないのですが、
これから益々そういう方が増えてきます。
この分野は、歯科医師・医師もまだまだ十分対応できない領域ですし、コ・メディカル、コ・デンタルも含めてしっかりと研修していく必要があります。
当院としても、今後は講習会への積極的な参加、そして研修の必要性を痛感します。
7月12日(土)は臨時休診して、7月12日〜13日と幕張で開催された
「第38回日本労働衛生研究協議会」に参加してきました。
この協議会は、労働衛生についての国家資格である労働衛生コンサルタントの歯科医師の集まりで、
多様化する労働衛生問題に関する研鑽をしてきました。
(下の写真は、奈良県からの参加者です)
▼1日目:7月12日(土)
15:00~16:00 座長 松山知明先生
講演:作業環境測定結果報告書の見方
―測定機関から見た管理区部の現状―
ちば県民保健予防財団 事務局調整監兼調査研究部長 磯部清房様
16:15~17:45
講演:講演「現場に届ける労働衛生哲学と実践力練磨
目配り・気配りの足跡」
医学博士 労働衛生コンサルタント 大道 正義先生
18:00~18:30
講演:最近の労働行政について
千葉県労働局労働基準部健康安全課長 但馬 明雄 様
▼2日目:7月13日(日)
9:30~10:15 座長 松山知明先生
講演:職場のパワーハラスメント
シニア産業カウンセラー 内藤恵子様
10:30~12:10
会員発表(発表20分・質疑5分)
1)労働安全衛生診断事例報告 藤本和久先生
2)労働衛生コンサルタントによる産業歯科医の育成事例 金山敏治先生
3)奈良県の会員の活動の現状 吉田精司先生
4)「コンサルタントとしての活動内容」のアンケート結果報告
松山知明先生、 山口達雄先生
理事として参加しているNPO法人オーラルヘルスプロモーションクラブ奈良の
設立記念講演会は、100名を超す参加者を得て、盛会に終えました。
ご参加いただきました方々、お礼申し上げます。
そしていよいよ、NPO法人としての活動となります。